息子
オーストラリアにて2歳で言葉の遅れを指摘され、3歳から早期療育を開始、4歳で自閉症スペクトラム(ASD)及び全般的発達遅滞、言語発達障害という正式な診断を受けました。
現在は小学校低学年。オーストラリアの支援学級に通い、放課後は言語聴覚法(ST)、作業療法(OT)、理学療法(PT)を受けています。父親が英語圏出身のこともあり、療育と子育ては基本英語で行っています。読書と音楽が大好きです。
モンキー
息子のぬいぐるみで、このブログのマスコット。息子が2歳の時にお店で一目惚れして以来、寝るのも遊ぶのも一緒、嬉しい時も悲しい時も抱きしめています。その優しい眼差しで息子の成長を見守ってくれている気がして、このブログを立ち上げる際に名前を借りました。
著者
千葉県出身、2児の母です。
息子が重度の発達障害と診断された当時は、彼の人生をどう支えていってあげるべきなのか全く分からず、途方に暮れていました。
それから早期療育を始め、療法士さんに教わったことを生活に取り入れていくうちに、その不安や恐怖の一部を行動に変えられるようになりました。また、息子の成長に関する漠然とした悩みを1週間、1ヶ月、1年と刻んだ単位の、具体的な目標に変えることを学びました。
そして何よりも時が経つにつれ、息子と少しずつコミュニケーションを取れるようになり、彼の好きなことや得意なことを伸ばしてあげられるようになりました。今はそれが日々の励みになっています。
このブログでは専門の方々に教わった支援方法や、試行錯誤で掴んだ家庭療育のコツを紹介しています。「自閉症」と言っても1人1人が秘めた才能、必要なサポートは大きく異なりますが、我が家の経験が少しでもご参考になれば幸いです。
2歳〜6歳の4年間、息子の成長に繋がった家庭療育のコツを厳選。無理なく家で実施できる支援方法です。
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