・字の学習に使う鉛筆やペンはなるべく太くて重いものを選ぶ
・タブレットでの勉強は極太のスタイラスペンで
自閉症・発達障害の息子が初めて筆記具を手に取るようになったとき、なるべく太くて重いものを使うようにと作業療法士さんに勧められました。
太いほうが持ちやすく、重いほうが「持っている」という感覚が生まれ、指に力を入れなくてもコントロールしやすくなるそうです。
そこで最初は鉛筆よりマーカーペン、タブレットでの勉強には極太のスタイラスペンを使いました。
マーカーペンは、指の筋力が弱くても色がしっかり出るという意味でも効果的でした。
ここがポイント
字を書く訓練を始めた当初は筆記具を持つだけでもしんどかったり、うまくコントロールできないと嫌になってしまう場合があるので、まずはとにかく持ちやすくインクが出やすいものを選ぶのがおすすめです。
モンキーのメモ
✏️タブレットでの勉強は極太のスタイラスペンを使う。
✏️色が出やすいものを選ぶことによって、指の筋力が弱くても字がしっかり紙に写るようにする。