・室内遊び・室内運動におすすめの療育おもちゃ
・理学療法士さんのトレーニング法を紹介
自閉症の息子の体幹やバランス能力を鍛えるために、理学療法士さんがよく使っているのが木製バランスボード。
今回は、室内遊び・室内運動に最適なこの知育玩具の使い方を7つご紹介します。
目次
ビーンバッグ投げ
室内遊びにぴったりなおもちゃとして以前ご紹介したビーンバッグ。理学療法士さんは、息子がビーンバッグ投げの練習をするとき、バランスボードに立たせます。
①上の画像にあるように、足を大きく開きバランスを取れるように指導する。
②ビーンバッグを1つずつ渡し、息子はそれを少し離れた箱に投げ入れる。
(ビーンバッグは、腕を伸ばさないと届かない離れた位置から渡す。)
テント型になる
①バランスボードの片側に立つ。
②反対側に両手を置く。
③お尻を上げ、体で三角形を作り、バランスをとる。
端から端まで歩く
①バランスボードの片側に立つ。
②ゆっくり逆側まで歩く。
うつ伏せになって寝そべる
難易度高め。
①うつ伏せになって寝そべる。
②背中を反った形で腕を横に伸ばす。
逆さにして上を歩く
①バランスボードを逆さにする。
②山の上を登って降りる。
滑り台として使う
①バランスボードを逆さにする。
②座って滑りおりる。
自由遊びに活用する
様々な遊び方が楽しめ、想像力を養えます。
①バランスボードを逆さにする。
②その上でおもちゃを滑らせたり、またはその下で遊んだりする。
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